本田圭佑氏が関東社会人サッカー大会のルール変更を提案 自身が発起人となって結成したクラブが今年出場も「来年こそは変えて頂ければ」

 元サッカー日本代表MF本田圭佑氏が7日、自身のX(旧ツイッター)を更新。「11月から始まる関東2部リーグをかけたプレーオフですが、下記へのルール変更を提案します。」などとつづり、「日程がタイトすぎる」「試合時間が早い」「リーグの順位があまり優位に働かない」の3点について自身の変更案を示した。

 11月2日に開幕する関東社会人サッカー大会には、本田氏自身が発起人となって結成したEDO ALL UNITED(東京都1位)が、1回戦で品川CC横浜(神奈川県3位)と対戦。勝ち上がれば翌3日に2回戦があり、16日の準決勝、17日の決勝に勝ち上がっても、4試合とも午前11時開始の日程となっている。

 本田氏は「今の日程だと2日連続で試合しないといけません。試合時間や試合レベルを考慮しても、あまりにも選手たちにとって厳しい」「まだ体が起ききっていないので、早くても昼過ぎくらいが良い」「引き分けは上位チームの勝つとかホームで試合できるなどのアドバンテージが欲しい」などと3点それぞれについて説明。最後に「僕らのクラブであるEdo All Unitedも昇格を目指してこの大会に参加するのですが、今年のルール変更は難しいみたいです。僕らが昇格してようがしてまいが来年こそは変えて頂ければと思います。」とつづり、大会そのものを思っての改革案だとした。

 フォロワーからも「下のカテゴリーだからとかでなくこの国のサッカーレベルを上げる上でもこの変更は進めるべき」「選手怪我、クラブの費用負担など考えると、BOSSの言う通り」「1と2は理解できますが、3は都県によって、出場枠の数が違うのではあれば実現が難しいように感じます。解決案があると良いですが…」などと賛同の声などが寄せられた。

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