元日本代表MF高萩洋次郎が一身上の都合で新潟シンガポールを退団へ 本人から申し出 クラブと合意のもとで契約解除
シンガポールを本拠地に活動するサッカーのアルビレックス新潟シンガポールは8日、元日本代表MFの高萩洋次郎(38)と契約を解除し、11月23日の試合を最後にチームを離れることが決まったと発表した。本人から一身上の都合による退団の申し出があり、クラブと本人の両者合意のもとで契約解除が決まったという。
高萩はクラブを通じて「シンガポールでプレーする機会を与えてくださったにも関わらず、シーズン途中での退団となり、是永会長をはじめフロントスタッフの皆様、監督、コーチ、一緒にプレーしたチームメイトには申し訳なく思っております。また、私の個人的な理由での契約解除を受け入れていただいたことに感謝いたします。ここまで私を応援していただいたファン・サポーターの皆様、本当にありがとうございました」などとコメントした。
高萩は広島やウエスタンシドニー、FCソウル、FC東京などを経て、昨年末に栃木SCから新潟シンガポールに移籍した。