新潟が決勝進出 クラブ史上初タイトルに王手 決勝の相手は名古屋に

 前半、先制ゴールを決め、駆け出す新潟・小見(手前右)。GK鄭成龍
 前半、先制ゴールを決める新潟・小見(手前右)。GK鄭成龍
 前半、先制ゴールを決め、タッチを交わす新潟・小見(右から2人目)
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 「ルヴァン杯・準決勝、川崎0-2新潟」(13日、Uvanceとどろきスタジアム)

 新潟が決勝進出を決め、クラブ史上初となるタイトル獲得へ王手をかけた。

 第1戦を4-1で勝利して迎えた一戦。試合開始から川崎の猛攻を受けるが、固い守備で得点を許さず。カウンターから徐々に流れを引き寄せると、前半31分にはMF小見が抜け出してGKと1対1となり、これを冷静に流し込んで1点を先制した。

 その後も川崎がボールを握る時間が続くも、決定的な場面を作らせず。後半44分にはFW太田が追加点を挙げ、2戦合計6-1で決勝進出。悲願のクラブ初タイトルへ、11月2日に国立競技場での決勝戦へ臨む。決勝の相手は名古屋に決まった。

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