川崎がルヴァン杯準決勝敗退で今季無冠が決定 鬼木監督「タイトルを取れないのは間違いなく自分の責任」

 新潟に敗れ、引き揚げる小林(11)ら川崎の選手たち
 新潟に敗れ、肩を落とす川崎イレブン
 新潟に敗れ、サポーターにあいさつする小林(手前)ら川崎の選手たち
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 「ルヴァン杯・準決勝、川崎0-2新潟」(13日、Uvanceとどろきスタジアム)

 川崎が2戦目も新潟に敗れて、2戦合計1-6で敗退。2年ぶりの無冠が決定した。

 9日のアウェーでの第1戦を1-4で落とした川崎は、試合開始直後から前線で圧力をかけて猛攻を見せる。だが、新潟の堅守に得点を奪えずにいると、徐々に流れは新潟に傾き、前半31分に新潟MF小見に先制ゴールを許す。

 苦しい展開を打破するために後半も攻勢に出るが、それでも後半33分のFW小林のシュートもわずかにゴール左へ外れるなど決定力を欠き、後半44分にも追加点を許した。

 鬼木監督は「タイトルを取れないのは間違いなく自分の責任」とした上で、「選手には、リーグ戦もACLも残っている。しっかり一つ一つを戦っていこうという話はした」と話した。

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