森保監督「ポイチと呼んでいます」豪・ポポヴィッチ監督からのあだ名明かす W杯最終予選4連勝へ「全てパーフェクトにできるように」

 オーストラリア戦に向けて抱負を語る森保監督。右は守田(撮影・堀内翔)
 オーストラリア戦に向けて抱負を語った守田。左は森保監督(撮影・堀内翔)
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 サッカー日本代表の森保一監督(56)とMF守田英正(29)が14日、2026年W杯最終予選のオーストラリア戦(15日、埼玉スタジアム)に向けた前日会見を行い、森保監督は「オーストラリア戦に向けて、サウジアラビア戦から長距離移動等ありましたが、選手もチームとしてもいい準備をして来れていると思う。明日の試合、自信を持って選手たちはホームで勝利を目指して全力で戦ってほしい」と意気込んだ。

 過去3戦全敗と鬼門だったアウェーのサウジアラビア戦で勝利し、同予選3連勝でグループ2位のオーストラリアをホームで迎える日本。2位と勝ち点差5がついている状況だが、指揮官に慢心はない。「この3連勝が明日の勝利を約束してくれるものではない。気を引き締めて準備してくれたことを明日の試合思い切ってプレーしてほしい」。サウジアラビア戦でもいくつかのミスがあったと指摘し「全てパーフェクトにできるように改善をしていかないといけない」とさらなる高みへ意気込んだ。

 同予選の第3戦からオーストラリアの指揮を執るのは、かつて森保監督と広島で選手時代同僚だったポポヴィッチ氏。現在も連絡を取り合う仲だといい「キャプテンと呼ばれていると同時にポイチとも呼んでいます」と明かした。

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