J2降格決定の鳥栖・小柳社長が謝罪「この結果に対しまして深くお詫び申し上げます」とHPで 「必ず1年でこの舞台に戻れるように」と約束

 「明治安田J1、京都2-0鳥栖」(19日、サンガスタジアム)

 勝ち点26で最下位の鳥栖が敗れ、4試合を残して18位以下が確定し、来季のJ2降格が決まった。2012年から13年間をJ1の舞台で戦ってきたが、初の降格。

 降格決定後、クラブは公式ホームページに小柳智之社長の声明を掲載。「クラブを代表し、この結果に対しまして深くお詫び申し上げます」とサポーターらに謝罪し、「必ず1年でこの舞台に戻れるようにクラブ一岩となって戦うことを約束します」と誓った。

 小柳社長の声明全文は以下の通り。

  ◇   ◇

サガン鳥栖を応援頂いている皆様、いつも熱いご声援、ご支援ありがとうございます。

本日の試合結果により、サガン鳥栖のJ2降格が決定致しました。

クラブを代表し、この結果に対しまして深くお詫び申し上げます。

プロスポーツは勝ち負けが非常に大事であることは間違いありません。

2024シーズンの苦しい経験を糧とし、必ず1年でこの舞台に戻れるようにクラブ一岩となって戦うことを約束します。

サガン鳥栖の礎を築いた先人達の想いを見つめなおしつつ、これまで以上に、サガン鳥栖のエンブレムが、より輝きを放てるよう、まずは残りのリーグ戦を一戦一戦、大事に戦い抜きます。

これからも熱いご声援を宜しくお願いします。

株式会社サガン・ドリームス

代表取締役 小柳 智之

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