横浜M ACLE・山東戦へ水沼「難しい試合になる」

 ACLEのアウェー山東戦を前に公式会見に臨んだ横浜MのFW水沼(ⓒ1992 Y.MARINOS)
 ACLEのアウェー山東戦の前日練習で調整する横浜MのFW水沼(ⓒ1992 Y.MARINOS)
 ACLEのアウェー山東戦を前に公式会見に臨んだ横浜Mのハッチンソン監督(左)とFW水沼(ⓒ1992 Y.MARINOS)
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 J1横浜Mのジョン・ハッチンソン監督(44)とFW水沼宏太(34)が21日、アジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)の1次リーグ第3戦、アウェーの中国・山東戦(22日、済南オリンピックスポーツセンター)を前に公式会見に出席した。

 これまでの通算対戦成績は横浜Mの4戦4勝。今年3月の前回大会準々決勝でも対戦し、ホームとアウェーで2連勝を収めた。それでも毎試合、僅差となる対戦に水沼も「本当に難しい試合になると毎回思っている」と警戒心を強めた。

 それでも22日の試合には、日本から100人近いサポーターが駆けつける予定。「本当にここに来る、スタジアムに入るというのも難しいし大変と聞いている。それでも来てくれる、一緒に戦ってくれるサポーターのために全力で戦いたい」と意気込みを示した。

 リーグ戦では苦戦が続く横浜Mだが、ACLEでは前節のホームでの韓国・蔚山戦は4-0で快勝した。ハッチンソン監督は「蔚山との試合では、しっかりと自分たちの試合ができたし、われわれの強さを見せられた。そのサッカーを明日の試合でも見せて行けたら」と話していた。

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