元C大阪のフォルランが45歳でプロテニス選手デビューへ 来月男子ダブルスに出場
サッカー元ウルグアイ代表でJ1C大阪でもプレーしたFWディエゴ・フォルランが来月、ウルグアイのモンテビデオで行われるテニス大会に45歳でプロ選手としてデビューするという。米国のニュースチャンネルCNNのスペイン語版など複数メディアが伝えている。
報道によると、フォルランはATPランキング100位のアルゼンチン人選手フェデリコ・コリアと組んで男子ダブルスに出場する。これまでにも30歳以上、40歳以上、さらに45歳以上のサーキットに出場しており、同年代でのランキングでは108位につけているという。
フォルランはウルグアイ代表として112試合に出場し、歴代3位の36点を記録。マンチェスターU(英)、アトレティコ・マドリード(スペイン)、インテル・ミラノ(伊)などを経てセレッソ大阪でもプレーし2019年に一度は現役引退するも復帰し昨年までプレーを続けていた。