FC東京・長友佑都らが小学生訪問「夢や目標に向かって努力して」 児童102人に“金言”送る

 ハイタッチで児童を見送ったFC東京のDF長友佑都 ©FC東京
 都内の小学校を訪問し、児童と触れ合ったFC東京のDF長友佑都 ©FC東京
 児童と記念写真を撮影するFC東京の長友佑都ら ©FC東京
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 FC東京の日本代表DF長友佑都、FW小柏剛、FW野沢零温が25日、新宿区四谷小学校を訪問し、小学4年生102人と交流した。長友は「子どもたちと接することができて、元気をもらいました」と振り返った。

 3選手と児童による「とりかご」、先生とのPK対決などの結果を予想する○×クイズ、玉入れのチーム対抗戦などを行った。○×クイズでバスケのフリースローに挑戦した長友は「自分が下手すぎてビックリしました。全く決まらず恥ずかしかったので、その後の先生とのPK対決は本気で蹴りました」と、大人相手には容赦がなかったようだ。

 イベントの最後には児童へ金言を贈った長友。「僕らプロサッカー選手でもミスをしたり失敗したりすることもたくさんあります。みなさんにも同じような場面があるかもしれないけど、失敗することはまったく問題ないです。夢や目標に向かって努力して頑張ってください」と、W杯4大会連続出場のレジェンドの言葉が体育館に響いた。

 FC東京は34節を終えて7位。一つでも順位を上げるべく残り4試合に向けて、児童との交流は刺激になった様子だ。長友は「僕らが頑張れる活力につながりますし、多くのエネルギーを僕ら選手たちがたくさんもらえた一日でした。子どもたちからもらった元気やパワーを、ピッチを駆け抜ける力に変えていきたいです」と決意を語った。

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