神戸・宮代大聖 天皇杯準決勝・京都戦へ「勢いに負けない」 19年以来の頂点へ必勝誓う

 オンライン取材に答える神戸・宮代©VISSEL KOBE
 オンライン取材に答える神戸・吉田監督©VISSEL KOBE
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 J1神戸のFW宮代大聖が26日、神戸市内でトレーニング後にオンライン取材に応じ、27日の天皇杯準決勝・京都戦(ノエビアスタジアム神戸)に向け「アグレッシブで攻撃から守備の切り替えも速く、勢いがある。その勢いに負けてはいけない」と話した。

 勝てば、クラブ初タイトルを勝ち取った19年以来の決勝(11月23日・国立競技場)進出。宮代は20、23年に川崎で優勝しており「あの経験はサッカー選手で何度もできるわけではない。チャンスをつかみ取らないといけない。もう一度頂点を取れるように頑張りたい」と必勝を誓った。

 23日のアジア・チャンピオンズ・リーグ・エリート(ACLE)蔚山(韓国)戦から中3日で挑む。吉田孝行監督は「タイトル獲得へ向けて大事な試合。みんなで競争しながらできたことを変わらずやる」とチーム状況の良さを明かした。リーグ戦でも首位広島と勝ち点1差の2位につけ、2連覇へまい進している。天皇杯も取って今年は2冠を目指す。

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