ソシエダ・久保建英、かつての恩師らバレンシア豪雨の被害者を気遣う 「日本でも数年前に同様のことがあり」

 サッカースペイン1部リーグ、レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英が先月末にバレンシア地方で起こった集中豪雨についてコメント、被害者を気遣った。

 3日に行われたセビリア-レアル・ソシエダード戦の後に話した。集中豪雨について「ビセンテ・モレノのことをとても心配している。以前監督として一緒にやった人で、彼の出身の村(の人たち)は苦しんでいるし、記者会見を見ていて辛かった」とマジョルカ時代を過ごしたバレンシア近郊出身の指揮官のことが気がかりだとした。続けて「日本でも数年前に同様のことがあり、自分が体験したわけではないけど、厳しい状況になっている人たちがいるのを残念に思う」と発言した。

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