横浜Mがゴールラッシュで快勝!後半も攻勢緩めず5得点 ハッチソン監督が語った理想的な展開

 後半、この日2ゴール目となるシュートを放つ横浜Mのアンデルソンロペス(撮影・伊藤笙子)
 前半、先制ゴールを決める横浜M・井上健太(撮影・伊藤笙子)
 前半、先制ゴールを決め、チームメートに祝福される横浜M・井上健太(中央)=撮影・伊藤笙子
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 「ACLE東地区1次リーグ、横浜M5-0ブリラム」(6日、日産スタジアム)

 横浜Mが持ち前の攻撃力で得点を重ね、快勝で2勝1分け1敗とし、東地区1次リーグで3位に浮上した。

 立ち上がりこそ決定機を作りながら最後の精度を欠いたが、前半11分にFW井上が左サイドから中央へドリブルで運び、最後は右足を振り抜いてゴール右隅へたたき込み先制点を奪った。

 前半28分に相手が退場者を出して数的有利に立つと、横浜Mがゴールラッシュを見せる。前半46分にFWアンデルソンロペスがPKを決めると相手オウンゴールもあって3-0で前半を折り返す。後半も21分にMF水沼のクロスをFW植中が右足でゴールネットを揺らすなどで2点を奪った。

 ハッチンソン監督は前日会見で「自分たちが笛が鳴った瞬間から支配する試合展開を望んでいる」と話したが、まさに理想通りの展開で勝利。試合後には「選手たちが頑張っていい勝利をもたらしてくれた」と満足げに振り返っていた。

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