カズ57歳 来季も鈴鹿でプレー プロ40年目へ「感謝を忘れずに自分らしくやっていきたい」

 声援に応える鈴鹿・三浦(撮影・金田祐二)
 明治安田の永島英器社長(右)から花束を受け取る鈴鹿・三浦知良
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 「JFL、新宿0-3鈴鹿」(11日、国立競技場)

 JFL第28節のクリアソン新宿-アトレチコ鈴鹿戦が11日、明治安田「サッカーの日」マッチとして東京・国立競技場で開催。2年ぶりに国立での試合出場が期待された元日本代表の鈴鹿FW三浦知良(57)は故障の影響でベンチ外となった。

 「自分自身、最善を尽くして(ピッチに)立つつもりでやったが、間に合わなかったのは残念」と試合後に心境を語ったカズ。試合出場はなかったが、試合前にはセレモニーに登場。1万4907人を集めた場内の歓声に手を振って応えた。

 今季は残り2試合となったが「1年半の契約をしていたので自然の流れ」と、鈴鹿との契約は26年1月までだったことを明かし、プロ40年目の来季を見据え「いろんな人に支えられてここまでやってこられた。感謝を忘れずに自分らしくやっていきたい」と話した。

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