なぜ?町田からベストイレブンなし J1最少失点もGK谷は選手、監督投票3位 DF昌子はCB5番手
Jリーグは10日、年間表彰式「Jリーグ・アウォーズ」を神奈川・横浜アリーナで開催し、ベストイレブンには連覇を果たした神戸からFW武藤嘉紀、大迫勇也、DFトゥーレルが選出。神戸と最終節まで優勝を争った2位の広島からはGK大迫敬介、DF佐々木が入り、3位の町田からは選出ゼロだった。リーグ最少失点(34失点)だった町田からはGK谷晃生、DF昌子源が優秀選手賞に入っていたが、選手、監督投票結果で谷は76票でGK部門3位。1位は広島の大迫(153票)、2位は神戸の前川(82票)だった。昌子は40票でセンターバックではG大阪の中谷(132票)、広島の佐々木(119票)、神戸のトゥーレル(84票)、山川(58票)に次ぐ5番手だった。
DF濃野(鹿島)やMFサビオ(柏)ら初受賞は7人だった。MVPには武藤が選ばれた。
ベストイレブンは以下の通り。
◇ベストイレブン
GK大迫敬介(広島)初受賞
DF濃野公人(鹿島)※右サイド 初受賞
中谷進之介(G大阪)初受賞
マテウス・トゥーレル(神戸)初受賞
佐々木翔(広島)初受賞
MFマテウスサビオ(柏)※左サイド 初受賞
FW知念慶(鹿島)※MF 初受賞
アンデルソンロペス(横浜M)2度目
宇佐美貴史(G大阪)3度目
大迫勇也(神戸)3度目
武藤嘉紀(神戸)※右サイド 3度目