エムバペが負傷退場 先制ゴールも左ももに違和感でピッチに座り込む レアルまた戦線離脱者
「欧州CL・1次リーグ、アタランタ2-3レアル・マドリード」(10日、ボローニャ)
サッカースペイン1部リーグ、レアル・マドリードのフランス代表FWキリアン・エムバペが10日に行われたチャンピオンズリーグのアタランタ戦で筋肉不良により前半36分で途中交代した。
スペインのスポーツ紙、マルカなど複数メディアによると左ももの後ろ側に違和感を訴えてピッチへ座り込まざるを得ない状況になり、自らベンチに引き上げる判断をした。前半10分には右足で先制ゴールをマーク、チームを引っ張る動きを見せていた。マドリードに戻って精密検査が行われるとみられる。
なお別のスペインスポーツ紙、アスによるとエムバペの怪我は今季チーム27番目となる。試合消化は23で、1試合消化するたびに1人以上の選手が戦線を離れていることになる。