日本で引退試合のイニエスタ 今後について「指導者のライセンスを取ることも考えている」

 「イニエスタ引退試合、バルセロナ・レジェンズ2-1レアル・マドリード・レジェンズ」(15日、味の素スタジアム)

 J1神戸でも活躍した元スペイン代表MFのアンドレス・イニエスタ氏(40)が日本での引退試合を終え、今後は指導者の道へ進む可能性を示した。

 試合後には「私のサッカーキャリアは終わったが、私の時間は止まらない。これからもサッカーに関わり続けていくことを考えている」とし、「今から指導者のライセンスを取ることも考えているし、自分のキャリアがどこに向かうかは時間とともに見守っていきたい」と話した。

 引退試合ではバルセロナやスペイン代表でもともにプレーした盟友のMFシャビ氏との連携でファンをわかせたが「久しぶりの再会だった。僕も彼も前ほどのレベルではなかったが、われわれが築いてきたもの、つながりは、プレーをしながら思い出すことができた。すばらしい時間だった」と振り返っていた。

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