野人・岡野氏が南葛SCの事業本部長に就任と発表 「情熱の真っ赤な薔薇をこの地にたくさん咲かせましょう!!」
サッカー関東1部リーグの南葛SCは23日、事業本部長に岡野雅行氏の就任が決まったと発表した。
「野人」のニックネームで親しまれた元日本代表FWの岡野氏は、現役時代は浦和、神戸、鳥取で活躍。日本代表でも1997年11月のW杯アジア第3代表決定戦のイラン戦で、持ち前の俊足で決勝ゴールデンゴールを決め、日本の98年W杯フランス大会初出場が決定。ジョホールバルの歓喜をもたらした。
現役引退後は2014年から17年までJ3鳥取でGMを、17~24年は代表取締役GMを務めた。
岡野氏は南葛SCを通じて「このたび南葛SCの一員として戦うこととなりました。ガイナーレ鳥取のGMとして11年、鳥取の地で奮励努力(ふんれいどりょく)して参りましたが、これからは皆さんの地元である南葛に『景色が変わるものすごいやつ』をもたらすために、粉骨砕身(ふんこつさいしん)邁進します!皆さんと力を合わせ、情熱の真っ赤な薔薇をこの地にたくさん咲かせましょう!!どうぞよろしくお願いします!!」とコメントした。