久保建英 W杯出場決定後の代表戦にも言及「個人の願望としては格上の相手とやりたい」JPFA最優秀選手賞を受賞

 日本プロサッカー選手会(JPFA=会長・吉田麻也)は27日、都内で「極楽湯presents JPFAアワード2024」を開催。JPFA最優秀選手賞は日本代表MF久保建英(23=Rソシエダード)が初受賞となった。

 ビデオメッセージで久保は「今年1年はチームとしても代表としても浮き沈みのあった1年だったと思う。その波も含めて、非常に僕個人は楽しめるような余裕もあったので、総括して充実した1年になった」と喜びを表していた。

 さらに、2025年に向けては、日本代表がW杯出場へ王手をかけていることもあり「幸いにも予選突破が早く決まりそうというか、順調に今のところはいる。その先のところも今のうちから見据えないといけない」とW杯出場決定となれば、その後の9月に予定されている国際親善試合についても要望を語った。

 「僕らはどうしようもできないが」とした上で「特にその(W杯までの)間のマッチメークは、僕個人の願望としては格上の国とやりたい。今回(北中米W杯)は3カ国でやるので、横(東西)に10時間ぐらいの移動がある。そういったところとの試合も組めたらうれしい」と希望を口にした。

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