明秀日立が準々決勝敗退 萬場努監督「一瞬の隙を突かれた」 前半先制も東海大相模に逆転負け

 「全国高校サッカー選手権・準々決勝、東海大相模2-1明秀学園日立」(4日、Uvanceとどろきスタジアム)

 23年全国高校総体王者の明秀学園日立(茨城)が、初出場の東海大相模(神奈川)に敗れ、国立進出はならなかった。

 序盤からプレスをかけ、前半34分には右コーナーキックにDF久保遼真(2年)が頭で合わせて先制点を挙げた。ただサイドチェンジを絡めた相手の攻撃に対して、徐々に押され始め、後半に逆転を許した。

 萬場努監督は「一瞬の隙を突かれた。自分たちが甘かった。ロングスローは研究していたが、ミドルサードに入って逆サイドに持っていく展開は、想像していたよりクオリティーが高かった。苦しいなと思ったところで押し返せなかった。悔しいです」と言葉を絞り出した。

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