J1・C大阪は9日、本拠地のヨドコウ桜スタジアムで始動。サポーターに公開された全体練習で約2時間選手たちが汗を流した。
シーズン開幕に向けて動き出したC大阪だが、同日に株式会社セレッソ大阪の森島寛晃代表取締役社長(52)が報道陣を集め、自ら代表取締役を退任することを発表。4月から会長職に就任し、「全体をしっかり見させて頂くというポジションになる」とトップチームとアカデミー、女子のC大阪ヤンマーを統括して強化を図っていくことを明かした。代表取締役社長の後任にはヤンマーホールディングス・スポーツビジネス室室長の日置貴之氏が内定している。