カズことFW三浦知良が鈴鹿でプロ40年目へ「1分1秒でも長くピッチに立ち、一つでも多くのゴールを」 横浜FCが期限付き移籍延長発表
J1の横浜FCは11日、カズことサッカー元日本代表FW三浦知良(57)の日本フットボールリーグ(JFL)のアトレチコ鈴鹿への期限付き移籍を今季も延長すると発表した。移籍期間は2026年1月31日まで。2月26日の誕生日で58歳になるカズが、節目のプロ40年目のシーズンに臨む。
カズは横浜FCを通じて「横浜FCファン・サポーターの皆さんこんにちは。三浦知良です。1年でのJ1復帰おめでとうございます。今シーズンも引き続きアトレチコ鈴鹿クラブでプレーすることを決めました。応援のほど、よろしくお願いします。横浜FCのJ1での活躍を楽しみにしています。Boa Sorte」とコメントした。
カズは静岡学園高を中退して15歳でブラジルに渡り、強豪のサントスなどでプレー。V川崎(現東京V)でJリーグ初代MVPに輝いた。イタリア・セリアAのジェノバやクロアチア、オーストラリア・リーグなどでもプレーし、昨年6月に鈴鹿に加入した。