決勝は前橋育英-流通経大柏 全国高校サッカー

 流通経大柏-東海大相模 前半、先制PKを決める流通経大柏・柚木(中央)。GK松坂=国立競技場
 東福岡-前橋育英 後半、自身2点目のゴールを決める前橋育英・佐藤(左)=国立競技場
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 サッカーの第103回全国高校選手権第6日は11日、東京・国立競技場で準決勝2試合が行われ、前橋育英(群馬)と流通経大柏(千葉)が決勝(13日午後2時5分・国立競技場)に勝ち上がった。前橋育英が初優勝した第96回大会決勝と同じ顔合わせで、ともに2度目の頂点に挑む。

 7大会ぶりの制覇を目指す前橋育英は、0-1の後半に佐藤の2得点などで試合をひっくり返し、準々決勝まで無失点の堅守を誇っていた東福岡を3-1で破った。

 17大会ぶりの頂点を狙う流通経大柏は初出場の東海大相模(神奈川)を1-0で退けた。前半に柚木がPKを決め、その後は相手の反撃をしのいだ。

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