前橋育英が7大会ぶり2度目の優勝!延長決着つかずPK10人目で死闘決着 歴代最多5万8347人が熱戦見守る

 PK戦の末、優勝を果たし喜ぶ前橋育英イレブン
 後半、同点ゴールを決め喜ぶ前橋育英・柴野怪仁(撮影・金田祐二)
 後半、同点ゴールを決め喜ぶ前橋育英・柴野怪仁(13)=撮影・金田祐二
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 「全国高校サッカー選手権・決勝、前橋育英1(9PK8)1流通経大柏」(13日、国立競技場)

 7大会前の第96回大会と同カードとなった決勝は、前橋育英が7大会ぶり2度目の優勝を飾った。流通経大柏はリベンジならず17大会ぶり2度目はならなかった。

 前半12分にJ2富山に内定している流通経大柏のMF亀田歩夢(3年)が鮮やかに右足シュートを決めて先制。しかし、同31分に前橋育英のMF柴野快仁(2年)がクロスに頭で合わせて同点に追いついた。後半は一進一退の攻防が続いた中、両校とも得点を奪えず、延長戦に突入した。延長でも決着がつかなかった。PK戦では7人目まで両校成功。8人目がまさかの両校失敗。9人目には両校成功し、10人目で決着となった。

 決勝の国立には歴代最多の5万8347人が駆けつけ、熱戦を見守った。

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