高校サッカー決勝のPK戦決着は今大会の前橋育英-流通経大柏戦で4度目 第79回大会から導入以前に両校優勝(引き分け)は7度

 PK戦の末、優勝を果たし喜ぶ前橋育英イレブン
 PK戦の末、前橋育英に敗れうなだれる流通経大柏イレブン
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 「全国高校サッカー選手権・決勝、前橋育英1(9PK8)1流通経大柏」(13日、国立競技場)

 7大会前の第96回大会と同カードとなった決勝は、前橋育英が7大会ぶり2度目の優勝を飾った。流通経大柏はリベンジならず17大会ぶり2度目はならなかった。

 高校サッカー決勝が延長戦でも決着がつかずPK戦に突入したのは2020年度の第99回大会、山梨学院-青森山田戦以来で4度目。

 2000年度の第79回大会から決勝にPK戦が導入されるまでは、両校優勝(引き分け)が7度あった。

 決勝で初めてPK戦が行われたのは04年度の第83回大会、鹿児島実-市船橋戦で、鹿児島実が0-0で突入したPK4-2で勝利。1995年度の第74回大会決勝で静岡学園と両校優勝(引き分け)だった鹿児島実が初の単独優勝を勝ち取った。

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