決勝ゴールの久保建英「満足してるけど」「全てのクソッたれなことがあってもファンは僕らをサポートし続けてくれている」
「スペイン1部リーグ、レアル・ソシエダード1-0ビリャレアル」(13日、サンセバスチャン)
サッカースペイン1部リーグ、レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英が決勝点を挙げたが、同時に試合スケジュールに納得していない選手やファンの気持ちを代弁し、満足していない意思を示した。
試合後の中継テレビとのインタビューで「本当に僕はとても嬉しい。月曜9時でのプレー、僕らに起こっている全てのクソッたれなことがあってもファンは僕らをサポートし続けてくれている。月曜9時に2万人。僕がファンだったとしたら(スタジアムに)来てなかったかもしれない。来てくれた全ての人たち、テレビで僕らを支えてくれた人たちにとても感謝している。この勝利はファンのもの」と話した。
レアル・ソシエダードの試合日程については試合が立て込んでいるにもかかわらず、今回のビリャレアル戦が13日月曜日の開催となったり、19日のリーグ、バレンシア戦が当初予定されていた同日18時30分から21時に回されるなどしていた。これを受けクラブは公式発表を出し「フェアプレーへの不純物の混入と思われる」と意義を唱えていた。