森保ジャパン 守田英正、上田綺世が離脱 三笘が成長求める「一人一人がもっと高いレベルでプレーして」
サッカー日本代表は22日、既に出場権を獲得している2026年W杯のアジア最終予選C組第8戦となるサウジアラビア戦(25日・埼玉スタジアム)へ向け、千葉市内で全体練習を再開した。MF守田英正(スポルティング)は左脚肉離れ、FW上田綺世(フェイエノールト)は右足首の捻挫でチームを離脱する。
選手たちは目標に掲げるW杯優勝へ、さらなる成長の必要性を口にした。世界最高峰のイングランド・プレミアリーグで各国の有力選手としのぎを削るMF三笘は「一人一人がもっと高いレベルでプレーし、常に試合に出続けることをやっていけばレベルも上がる」と話した。
20日のバーレーン戦で1得点1アシストと活躍したFW久保は9月以降の親善試合で強豪国との対戦を希望。「強いチームと試合をして(日本に)足りないところを修正することが大事になってくる」と語った。