岡崎、シュート不発で「正直悔しい」

 「W杯アジア最終予選、日本1-1オーストラリア」(4日、埼玉)

 不完全燃焼だった。前日にドイツから駆け付けたFW岡崎は、先発して右サイドで激しくプレーした。前半44分には本田のパスを受けて左足シュートを打ったが、GKの正面。リードを許した後半42分にMF清武と交代してピッチから退いた。「勝って(W杯出場を)決めたかった。FWらしさを出せなくて正直悔しい」と、表情はすっきりしないままだった。

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