日本サッカー協会は15日、東アジア・カップ(20~28日、韓国)に出場する男子の日本代表23人を発表し、10人が初選出された。
185センチの大型FW豊田は28歳で初のフル代表選出、鳥栖からも初の代表選手となった。昨季、J1で得点ランク2位、今季も11ゴールと好調だ。“逆転”でのW杯代表入りへ「FWは勢いを持って活躍している選手が入る傾向がある。そのことは常に意識してきた」と意気込んだ。代表では、同じ星稜高(石川)出身の本田圭佑(CSKAモスクワ)ら同年代が主力。「選ばれたのがゴールじゃない。一緒にピッチに立ってプレーすることが重要」と話した。