ミラン“トップ下の本田”早く欲しい
サッカーイタリア1部リーグ、ACミランへの移籍交渉が大詰めを迎えている日本代表МF本田圭佑(CSKAモスクワ)が、ミランのアレグリ監督の構想ではトップ下として欠かせない存在と考えられているようだ。7日のイタリア紙コリエレ・デロ・スポルトが報じた。
同紙によると、テストマッチが行われている現在、ミランは4-3-3の布陣で試合をしている。だがオーナーのベルルスコーニ氏は4-3-1-2のフォーメーションがお気に入りで、同監督もいずれはその布陣でチームを作りたい意向だ。トップ下をこなせるボアテングがブンデスリーガのドルトムントかシャルケに移籍の可能性もあるため、トップ下をこなせる本田がどうしても必要で、CSKAからの移籍をミランは急いでいるという。