本田、夏の移籍消えた?CEО終結宣言
サッカー日本代表MF本田圭佑(CSKAモスクワ)のこの夏の移籍に関して、ACミランのガリアーニCEОは「ほぼ消え失せた」と諦めた発言をした。9日のイタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトが報じた。
同CEОは「(移籍話は)ほぼ消え失せたと思う。一番最近、CSKAモスクワの会長と連絡を取った時、私に“放出することはないだろう”と言った」と終結宣言。アレグリ監督への“贈り物”については「すでに監督には多くの宝(となる選手)がいる」と以前とは対照的なコメント。そして同紙は交渉が凍結した現在、移籍は来年1月になるのではないかとみている。一方で、コリエレ・デロ・スポルトはミランがここ数日、急速に合意に向けて動くと報じている。