長友災難…飛行機欠航で9時間半足止め
サッカー日本代表DF長友佑都(26)=インテル・ミラノ=が15日、仙台から移動した成田空港で約9時間半足止めを食った。搭乗予定だった午後0時20分発ミラノ行きの便が機体整備のため欠航になり、ウルグアイ代表選手2人とラウンジに缶詰め状態に。「長かったあ。(ラウンジが)居心地よくなっちゃいましたもん」と苦笑いをしながら、日本協会が手配した午後9時55分発パリ行きの便に乗り込んだ。
ラウンジ内では椅子を使って横になったり、すしを食べて過ごしたという。右太もも前部に張りを抱えていたが、チーム合流後、すぐに練習に参加する予定だ。
また、ザッケローニ監督の「W杯優勝のリクエストは受けていない」という発言については、「現実的なことを監督が考えるのは当然」と気にとめていなかった。