本田、4戦連続弾逃し課題を痛感

 「国際親善試合、セルビア2-0日本」(11日、ノビサド)

 欧州遠征中のサッカー日本代表は11日、セルビアのノビサドでセルビア代表に0‐2で完敗した。

 MF本田は国際Aマッチで4試合連続ゴールを逃した。2失点の守備より、ゴールを奪えなかった攻撃に課題を感じており「相手が良くて失点したわけじゃない。不運もある。いい形がありながら決めきれなかった。そこを突き詰めたい」と反省が口を突いて出た。相手の厳しいチェックにフラストレーションを感じていた様子で、反則に色をなして怒る珍しい場面もあった。前半終了間際の直接FKなどで見せ場はつくったが、不完全燃焼だった。

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