出場国グループ分け決定 抽選に先立ち
2014年W杯ブラジル大会の組織委員会と国際サッカー連盟(FIFA)は3日、サルバドル北部のコスタドサウイペで、6日の1次リーグ組み合わせ抽選会に先立って抽選手順や出場チームのグループ分けを決める。
1次リーグは出場32チームを地域性と公平性を考慮して4グループに分けた上で、抽選でA~H組に振り分ける。開催国ブラジルなどシード国が入る第1グループは10月のFIFAランキングに基づいて決定済みで、残り三つのグループの顔ぶれが決まる。
日本を含むアジア勢は前回南アフリカ大会と同様にメキシコなど北中米カリブ海のチームと同じグループに入るとみられる。同グループのチームとは1次リーグで対戦しない。