内田が右太もも負傷、長期離脱か
「ドイツリーグ、シャルケ2-0ハノーバー」(9日、ゲルゼンキルヘン)
日本代表DF内田篤人(25)の所属するシャルケは、ホームで日本代表DF酒井宏樹(23)のハノーバーを2‐0で下した。右サイドバックの内田は2点目をアシストしたが、終了直前に右脚を痛めた。ベンチ入りした酒井宏は出番がなかった。
内田がアクシデントに見舞われた。終了間際に右太ももを負傷して倒れ込み、本人は直後に「肉離れだと分かった」という。10日に精密検査を受けるが、復帰までの見通しを問われ「(時間が)かかります。かかりますけど、けがは友達みたいなもの」と気丈に話した。ケラー監督は記者会見で長期離脱を示唆した。