「ブラジルW杯・C組、日本-ギリシャ」(19日、ナタル)
日本代表はコートジボワールとの初戦から一夜明けた15日、ベースキャンプ地のイトゥに戻り調整した。
コートジボワール戦で日本選手初のW杯2大会連続ゴールが白星に結びつかなかったが、FW本田は気持ちを切り替えている。敗戦後には長友と前線から相手を追い込んでボールを奪う守備の課題を話し合うなど、第2戦のギリシャ戦に視線が向いている。クールダウンだった練習では遠藤、岡崎と並びランニング。互いに身ぶり手ぶりを交えて熱心に言葉を交わすなど、修正点を確かめているようだった。