本田と一問一答「良さ出せずショック」
「ブラジルW杯・C組、日本-ギリシャ」(19日、ナタル)
サッカー日本代表FW本田圭佑(28)=ACミラン=が16日(日本時間17日)、拠点のイトゥでコートジボワール戦後、初めて取材に応じた。以下、本田と一問一答。
‐負けは想定内と話していた。
「自分たちの良さを出し切れずに敗れたことの方がショック」
‐初戦を引きずらないことも大事では。
「そのスタンスですよ。まったく引きずっていないし、もう一回、自分たちの良さを出すことに集中して取り組んでいこうというスタンスです」
‐初戦は守備がはまらなかった。
「(はめようと思えば)はめにはいけたんですよ。はめに行った結果、もしかしたら5失点したかもしれないですよ。それは結果論。どうなっていたかわからないですけど。(今後も)やはりはめに行くサッカーを信念としてやっていく」
‐残りの時間で、他の選手にどう働きかけるか。
「もういろいろ話をしていますし、逆に話しすぎるのが良くなかったりもするぐらい。次は前の選手が伸び伸びプレーして、誰かしら前の選手が点を取ってくると思っていますけどね」