大久保は4年後目指す!「全然やれる」
「ブラジルW杯・C組、日本1-4コロンビア」(24日、クイアバ)
FW大久保嘉人(川崎)が、4年後のロシアW杯を目指すことを明言した。
ザックジャパンのラストピースは、1トップで先発し、フル出場。南アW杯からほぼ4年の代表空白期間を経て大舞台に戻って来た32歳のベテランは「この舞台でも全然やれると思った。これからも代表を目標にやっていきたい」と語った。
戦術面の約束事に縛られ、閉塞(へいそく)感が漂う現代表において「最後は監督が決めるが、こうした方がというのは監督にも選手にも言い続けた」と積極的に意見を発信。ピッチ外でも役割を果たしたが、一方で最も期待されていた得点面では、悔しい無得点。誰よりも戦う姿勢を示し、決死の走りで何度も決定機に顔を出したが最後までゴールは遠かった。