アギーレ新監督“日本語習得”を宣言
サッカー日本代表監督に就任することが決定したハビエル・アギーレ新監督が、日本語を「勉強」していくことを明かした。スペイン紙マルカ(29日)のインタビューの中で答えた。
新指揮官は8月中旬以降に来日し、監督就任会見に臨む予定。その際、日本語を話すかと問われた新指揮官は「いやいや、少しずつやっていく。基本的な質問に答えられるよう、日々勉強していく。ディエゴ・フォルラン(C大阪)が入団会見でいくつか日本語のフレーズを話したのを聞いたが、驚いた」と話した。
さらに「私はもう少し時間がかかるだろう。(基本的に)英語でやりとりする。より良く日本語で表現できるまでもう少し待つことになるだろう」と説明。上達が早ければ、日本語での簡単な“質疑応答”も見られるようになるかもしれない。