エース武蔵“二刀流”開眼で韓国撃破だ

 「アジア大会、サッカー男子・準々決勝、日本-韓国」(28日、仁川)

 U‐21日本代表は26日、仁川市内で準々決勝の韓国戦(28日)に向けて調整した。敷地内の警備はこれまでの3~4人から10人以上に増員され、日韓戦へのムードが高まった。

 今大会5得点のエースFW鈴木武蔵(20)=新潟=は持ち前のスピードに加え、25日のパレスチナ戦では圧倒的な高さのヘディングでゴールを奪った。これまで頭でのゴールはほとんどなかったが、「新潟でも練習していた」と、地道な努力が実を結んだ。「高さでもスピードでも点が取れたら、相手もやりにくいと思う」。開眼した“二刀流”で、宿敵撃破と、釜本邦茂氏の持つ1大会6得点の記録更新を狙う。

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