アギーレ監督、11月に欧州組の視察へ
日本サッカー協会の霜田正浩・強化担当技術委員長(47)がブラジル戦から一夜明けた15日、日本代表のハビエル・アギーレ監督(55)が、11月下旬に欧州組の現地視察を計画していることを明かした。
霜田委員長によれば「国内リーグが発展しなければ代表の強化はない」という考えを持つという指揮官。だが、12月上旬に就任後初の公式大会となるアジア杯の予備登録(50人)の提出期限となることもあり、海外組の状態を直接確かめることになるという。
またアジア杯に向けては年末から準備合宿を行う意向。日程や場所は未定だが、季節が逆の南半球で行われることもあり、開催地のオーストラリアなども候補に挙がっている。