内田迷いなく“勝ちにいく”
「国際親善試合、日本-ホンジュラス」(14日、豊田)
右サイドバックでスタメン出場が濃厚なDF内田篤人(26)=シャルケ=はブラジルW杯以来約5カ月ぶり、アギーレ体制では初となる代表戦にも「プレッシャーとかはない」と気負いはない。
13日、チームに再合流したアギーレ監督の下で初めての練習を経験。新指揮官の戦術については「細かい部分に違いはあるが、やってみないと分からない」と話した。
8日の試合で痛めた左手首は今も痛みが残る。右膝の状態についても「ずっと痛いので今さらどうこうない」と話すなど満身創痍(そうい)の状態だ。
代表に対する思いには「ザックの時から常に勝ちにいっていた。それはこれからも変わらない」と話す表情から迷いは感じられない。内田が新しいスタートを切る。