本田、代表初弾の地で2戦連発や
「国際親善試合、日本-オーストラリア」(18日、ヤンマー)
FW本田が、思い出の地で2試合連続ゴールを決める。ヤンマースタジアム長居は、第2次岡田ジャパン時代の09年5月のチリ戦で代表初ゴールを挙げた場所でもある。
ホンジュラス戦では1得点2アシスト。5得点に絡み、6-0の大勝を演出したが、気の緩みなどもちろんない。試合後には「(こういうプレーを)続けること。代表はそういう集まり。緊張感が必要」と、気持ちを切り替えていた。
冒頭15分間のみを公開した17日の公式練習後には、FW武藤と並んでタッチライン際を繰り返しランニング。取材エリアで言葉を発することはなかった。
2戦連発となれば、ザック時代の13年11月のベルギー遠征以来となる。自身の生まれ故郷でもある大阪で、必ずネットを揺らす。