出頭報道のアギーレ監督「大丈夫だ」

 日本サッカー協会の霜田正浩技術委員長(47)が29日、日本代表のハビエル・アギーレ監督(55)が年明けに裁判所に出頭する必要性が出てきたと28日付のスペイン・マルカ紙が報じたことに言及した。

 前日もアギーレ監督本人と電話で話したことを明かし「大丈夫だと言っていた」と話した。仮にアギーレ監督が起訴されると、日本代表が出場するアジア杯(来年1月9日開幕、オーストラリア)への影響も必至だが、同委員長は「仮定の話には答えられない」と話すにとどめた。欧州視察中のアギーレ監督は12月上旬に予定通り再来日するという。

 マルカ紙は、スペイン1部リーグでの八百長疑惑に絡み、同国検察庁の反汚職課がアギーレ監督を含む関係者33人についての調査報告書を近くバレンシア裁判所に提出すると報じた。同監督がサラゴサ(現2部)を率いていた11年5月のレバンテとの試合について、八百長の疑いがあると報じられている。

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