大仁会長、スペインに調査員を派遣
日本サッカー協会の大仁邦弥会長は20日、アギーレ監督の八百長疑惑に関して、情報収集のために協会関係者をスペインに派遣したことを明らかにした。神戸市内で行われたフットサルの国際親善試合を視察後、「今、向こうに(人を)行かせているので、その辺の情報はこれから」と話した。
今後、裁判所が告発を受理すれば、捜査が本格的に始まり、アギーレ監督が出頭を要請される可能性もある。対応について、同会長は「前から言っているように、いろんな対応を考えているので」と話し、解任の可能性を否定しなかった。