原専務理事、告発文見た「冷静に対応」

 日本サッカー協会の原博実専務理事(56)は22日、八百長疑惑について「政治的なものやリーグ全体の問題も関係している。告発文も11ページほどだったが、冷静に対応していきたい」と話した。今週中にも行う見込みの指揮官による釈明の場についても「(監督の)弁護士と調整している」とした。

 また、アジア杯への選手派遣に関する交渉のため渡欧していた霜田技術委員長が帰国。代表合宿を前に、あらためて選手に状況説明を行うと話した。

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