香川、アギーレJは「一番楽しかった」
「ドイツリーグ、ドルトムント0-1アウクスブルク」(4日、ドルトムント)
香川真司(25)のドルトムントは、ホームでアウクスブルクに0-1で敗れ、最下位から脱出できなかった。香川は後半27分から出場した。ヘルタの細貝萌と原口元気は本拠地でのレーバークーゼン戦でともにフル出場したが、0-1で敗れた。大迫勇也と長沢和輝のケルンは地元で酒井高徳のシュツットガルトと0-0で引き分け。
日本代表のアギーレ監督解任について、ドイツでプレーする代表選手からは4日も惜しむ声が続いた。アジア杯に出場したドルトムントの香川は「ショッキングなニュース。代表で今までやってきた中で、一番楽しかった。情熱的な指導も大好きだった」と語った。
シュツットガルトの酒井高は「代表での自分に自信を持たせてくれた。能力ある選手が規律と自由をうまく試合で表現できたのが、アギーレさんのサッカーのいいところだった」と手腕を高く評価した。