日本代表の次期監督就任ずれ込む可能性

 サッカー日本代表の次期監督就任が大幅にずれ込む可能性が14日、出てきた。現在、日本協会の霜田技術委員長が渡欧し、新監督の選定にあたっている。候補者リストには現職監督も名を連ねているとみられるが、引き抜きの可能性について、協会幹部は「ケース・バイ・ケースだ」と話した。

 大仁会長は「3月までに決めたい」と先延ばしを否定しているが、たとえ次期監督が決定しても、来日が欧州リーグ終了後の5月以降にずれ込む事態も想定される。6月に始まる18年ロシアW杯2次予選がぶっつけ本番となる可能性も出てきた。

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