FW鈴木武蔵 8日ぶりに全体練習合流
「サッカー・U-23アジア選手権・準決勝、日本-イラク」(26日、ドーハ)
U-23日本代表は24日、イラク戦に向けてドーハ市内で練習を行った。主将のMF遠藤航(22)=浦和=が左脚付け根に、MF豊川雄太(21)=岡山=は左太腿裏にそれぞれ違和感、DF亀川諒史(22)=福岡=は腰に張りを訴え、3人が別メニュー調整となった。
16日のタイ戦で右股関節付近に炎症を起こし、別メニュー調整が続いていたFW鈴木武蔵(21)=新潟=が8日ぶりに全体練習に合流。23日に市内の病院で受けた精密検査の結果、異常は見られずフルメニューをこなした。18日夜に発熱したMF井手口陽介(19)=G大阪=は、この日も宿舎で静養した。