U23吉兆!?68年メキシコ銅の再現だ

 リオデジャネイロ五輪に出場するサッカー男子U-23日本代表の手倉森誠監督(48)が15日、14日の1次リーグ組み合わせ抽選の結果を受けて、対戦国の印象を語った。初戦(8月4日)のアフリカ王者ナイジェリアについては「フィジカルがあってしなやか。テクニックも十分にある。キーになる国」と警戒。銅メダルを獲得した68年メキシコ大会でも初戦で対戦し、FW釜本邦茂のハットトリックで3-1と勝利した。歴史を繰り返し、弾みを付ける。

 第2戦(同7日)のコロンビアについては「南米らしく局面での駆け引きにずる賢さが相当ある」。14年ブラジルW杯では1-4で惨敗しており、「我々弟分が、借りを返しに行かなければいけない」。最終戦(10日)のスウェーデンは「高さに耐えうるメンバーをそろえないといけない」と、高さ対策に乗り出す考えを明かした。

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