大迫の招集交渉?霜田委員が渡欧
日本サッカー協会は14日、リオデジャネイロ五輪に出場するU-23日本代表が上限3人まで活用できる24歳以上のオーバーエージ(OA)枠にDF藤春広輝(27)=G大阪、塩谷司(27)=広島=が決定したと発表した。
日本協会の霜田正浩技術委員(49)はこの日、成田空港発の航空機で渡欧した。「1カ所にとどまらずいろいろ回ります」と詳細は明かさなかったが、残り1枠となったOA枠の最終候補に挙がっているFW大迫勇也(26)が所属するケルンとの交渉にも出向くとみられる。
13日付の独誌「キッカー」によると、大迫のOA枠での五輪出場について、日本協会からケルン側に問い合わせがあったことをケルンGMが認めている。